今回はTOPEAK の小型リアライト TAIL LUXのレビューをお送りします。
購入動機
ナイトライドやトンネル内を走行する際に、後方から来る自動車へ自分の存在をアピールするためのヘルメットライトとして購入しました。
特にブルべにおいては400km以上はヘルメットライトの装備は必須とされており、最寄りの主催団体のAJ宇都宮さんでも距離に関係なく装備を推奨しています。
安全確保の観点からも常に装着しておきたいと思い購入しました。
製品概要
TOPEAK TAIL LUX ってこんなライト
ヘルメットやサドルバッグに取り付けて、ライディング時の安全性を高める小型リアライト。 被視認性の高い0.5W レッドLEDを採用。
サドルバッグ等に取り付けるためのクリップホルダーとヘルメット用のブラケットが付属するのは中々親切です。
私はヘルメット用ブラケットにホームセンターで購入した面ファスナーを組み合わせて取り付けています。
使用感
それでは実際にブルべのナイトライドなどで使ってみた感想をお届けします。
視認性
まずは重要な視認性ですが、明るさは0.5W、発光モードは点灯と点滅の2タイプとなっています。
ライト本体は直径30mmの円形でレンズは直径約27mmほどとなるため、サブの尾灯としては十分だと思います。
またヘルメットの後ろという高い位置に取り付ける事で、ドライバーの目にも入り易いでしょう。
操作性
操作は非常に簡単です。レンズ面を押し込む事で点灯、点滅、消灯が切り替えられます。
少し不満な点として押し込んだ時のクリック感が無く、そこそこ強く押さないと反応しないので、そこが改善されると更に良いと思いました。
バッテリーの交換は本体を反時計回りに90度回してあげると蓋が外れてボタン電池を取り出す事が出来ます。
重量
重さは電池を除いて12gと非常に軽いため、ヘルメットに取り付けた状態でもロングライドで首の負担になるような事は全くありませんでした。
価格
メーカー価格は¥3,190となっていますが、Amazonなどの通販サイトでは¥3,000を切る価格で販売されています。
お手頃価格で購入できるのはありがたいです。
耐久性
大雨強風の200kmブルべで装備して完走しましたが、水没する事はありませんでした。その後も300km、400km、600kmで使い続けましたが、安定して使用出来ました。
バッテリーの持ちも良いので、長距離ライドでも全く不安はありません。
評価
評価:
視認性、軽さ、バッテリーの持ちも良く、価格もお手頃で耐久性も問題無しですが、操作性を改善して欲しいという事で評価は★4.5とさせて頂きました。
まとめ
ロングライドでは体への負担は極力減らしたいと思うのが常ですので、今回ご紹介したTOPEAK TAIL LUXは非常に軽量で使用時間も長く、お勧めできるリアライトだと思います。
価格もリーズナブルでお財布に優しいのもポイントです。
TOPEAKはライト以外にも様々な自転車関連のグッズをラインナップしていますので、気になる方はチェックしてみて下さい。
それではまた次の記事で。