今回はモンベルのトレールウォーターパック2.0Lのレビューをお送りします。
購入の経緯
購入動機は真夏の600kmブルべに参加するにあたって、走行中の飲み水を確保するのが目的でした。
ブルべ等の長距離ライドでは、コンビニや自販機の無い無補給区間を走る事も想定されるので、真夏に水を切らすと脱水症状を引き起こし、DNFの危険性が一気に高まります。
初めは750mlのボトル2本で乗り切ろうと思っていましたが、ブルべライダーの方のブログで酷暑の時はハイドレーションバッグを使うという記事を読み、興味がわいて購入してしまいました。
モンベルを選択した理由
ハイドレーションバッグを買うのは初めてだったので、少しだけネットでリサーチをしてみました。
キャメルバック等の有名どころも有りましたが、日本製で製品の信頼性も高いモンベルの製品を選ぶことにしました。 家から遠くない場所にモンベルのショップが有り、実物を手に取って見ることが出来たのも購入の決め手でした。 ちなみに今購入するとアウトレット価格で¥2,730だそうです。メチャお買い得ですね。

オプション品の購入
ここで注意点ですが、トレールウォーターパック単品では使用出来ません。
実際に使用するには本体以外に以下の様なオプションと組み合わせる必要があります。
1.トレールウォーターパック サーモカバー 2.クリングパック2.5 3.トレールウォーターパック メンテナンスキット
まずはトレールウォーターパックのサーモカバーです。 お値段¥1,760
トレールウォーターパック専用の保護カバーです。断熱性があり背負った水がぬるくなるのを軽減してくれます。 実際の使用感はというと、炎天下の中を走れば最初冷たかった水もやがてはぬるくなってしまいます。 しかしその過程で背中の広い面積から熱を奪ってくれる効果もありました。 冷たい水を補給した直後は、ちょっとだけ涼しい思いが出来るおまけが付きます。
つづいてはトレールウォーターパックを背負うためのクリングパック2.5です。 お値段\5,280
サーモカバーに収めたウォーターパックをさらにクリングパックへ入れて背負えるようになります。 肩ひもの所に給水用のホースを通すガイドがあり、飲み口を保持してくれるホルダーも付いています。 加えてそこそこの小物が入るジッパー付のポケットも装備しているので、さっと取り出したい小物を入れておく事が出来ます。 私はまたずれ防止用のクリームを容器に入れてこのポケットに忍ばせておき、トイレ休憩の度に塗り直していました。
最期はウォーターパックのメンテナンスキットです。 お値段\1,650
特に必要ないと感じる方もいるかも知れませんが、少し特殊な道具ですし、飲料水を入れるので専用の掃除道具で清潔に保っておきたいと思い購入しました。 実際長いホースの中を洗う時は、このメンテナンスキットが有って良かったと感じます。
トレールウォーターパック本体はお安いですが、結局全て購入すると\11,420と結構なお値段になってしまいましたね。
実戦で使った感想
実際に使ってみた感想です。
メリット
①2リットルの水を携行できるので水切れの心配から解放される。 ②冷たい水が背中に密着するので一時的に体を冷却できる。 ③チューブをくわえて飲みたい時に水を口に出来るので、給水が楽。 ④バック背面のポケットのお陰で収納スペースが増える。
デメリット
①満タン時は2kgの重りを背負っている事になり体への負担が増える。 ②ダンシングの時に水が揺れてバランスを取るのが少し大変(水が減ると楽になる) ③ジャージをすぐに脱げない(トイレ大の時等)
実際酷暑の600kmブルべで750mlのボトル1本と併用で、ミネラルウォーター+塩タブレットの組み合わせで脱水症状の危機は皆無でした。 かなり難易度高めのコースでしたが無事に完走し認定を頂きました。 デメリットで書いた通り重さとのトレードオフになりますが、自販機も無い山の中で水切れを起こさないという安心感は大きなアドバンテージでした。 滝の様な汗をかいても残量を気にせず水が飲めるのは、かなり強みになったと記憶しています。
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こんな方にお勧め
1.猛暑の中で長距離ライドをされる方 2.2kgのウェイトを背負っての運動が苦にならない方 3.自転車以外にもトレールランニング等をされる方
最期に使用時の注意点です。 初めて使った時に戸惑ったことがあったので、購入を検討される方のために書いておきます。 水を飲むときにチューブをくわえて吸っても水は出て来ません。 チューブ先端の吸い口の部分を歯で軽く噛むと中のバルブが開いて水が自重で口の中に入って来てくれます。 噛んでいる間は水が出続けてくれるので、吸引する必要が無く非常に楽に水を飲む事が出来ます。
以上モンベル トレールウォーターパック2.0Lのインプレでした。 トレランなどでも活躍するアイテムですので、興味のある方は使ってみて下さい。
それではまた次の記事で。