ゆるふわーくすさんが製作販売されている、CATEYEのアウトフロントブラケット2に社外のサイクルコンピューターを取り付けるためのアダプターをレビューします。
私はガーミンユーザーなので、今回のレビューはガーミン用通常版となります。
製品概要
キャットアイのアウトフロントブラケット2(OF-200)にキャットアイ以外のサイコンを装着できるようにするアダプターです。
アウトフロントブラケット2は片持ちながら冷間鍛造のアルミ製でとても強度が高く、実売¥3,500前後という安さなので、このアタッチメントで社外サイコンを取り付けれるようにすれば安心して使えるコスパのいいサイコンマウントが完成します。 ※説明文をゆるふわーくすさんのサイトより引用させて頂き一部加筆して掲載しています。
購入動機
サイコンとライトをスマートに取り付ける場合、定番となるのはレックマウントさんの商品ですが、拡張性が高い分お値段も結構します。
そこでもう少しお手頃で、かっこいいマウントは無いかと探している時に、ゆるふわーくすさんのアタッチメントの紹介記事をネットで見て購入する事にしました。
ちなみにゆるふわーくすさんの製品は、過去にこちらの記事でもご紹介していますので、興味のある方はどうぞ👇
【レビュー】ゆるふわーくすeTrex用CATEYEアタッチメント
使用感
ここからは実際にアタッチメントを使ってみた私なりの感想をお届けして行きます。
パーツの準備
まずはアウトフロントブラケット2を準備しなければ始まりませんので、Amazonでマウントを購入しました。
そしてゆるふわーくすさんのアタッチメントも購入!
組み立て
パーツが揃ったらアウトフロントマウント2へゆるふわーくすさんのアタッチメントを組み込んで行きます。
作業は非常に簡単で、2.5mmのアーレンキーとプラスドライバーがあればすぐに出来てしまいます。
ゆるふわーくすさんのパーツはクオリティが高く寸法精度もバッチリで、穴位置が合わない等の不具合は一切ありません!
バイクに取り付け
ブラケットとアタッチメントが合体したらバイクに取り付けて行きます。
私はハンドルの右側にクランプさせていますが、上下をひっくり返して組みなおせば、左側クランプに変更する事も出来ます。
ライトとサイコンを取り付けるとこの様になります。
使ってみた感想
メインのバイクに組み付けて数年間使用していますが、各部の緩みやガタ付き、異音等は一切ありません。
強度も全く問題無く、サイコンマウント部の爪の破損もありません。
マウントとブラケットのトータルの重量も71gと軽量でハンドル周りの重量減に一役買ってくれています。
何より見た目が恰好良くて非常に気に入っています。
気になるポイント
ゆるふわーくすさんのアタッチメントについては正直不満点はありません!自信を持ってお勧めできる良いアイテムです。
キャットアイのアウトフロントブラケット2については、ハンドルバーとクランプ部分の間に入るゴムシートが付け外しを繰り返すと痛んでボロボロになりますが、私はパンクして使えなくなったチューブを適度な大きさに切って代用しています。
評価
評価:
私個人の感想ではありますが、まさにかゆい所に手が届く製品で、寸法精度も良く買って損のない一品だと思いす。
人と違うサイコンマウントをお値打ち価格で手に入れたい方は是非お試し下さい!
それではまた次の記事で。