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【コラム】私がブルべ用ライトにVOLT800を選ぶ理由

皆さんは自転車のフロントライトにどんな物をお使いですか?私はCATEYEのVOLT800を愛用しており、ブルべに参加する時は必ず連れていく鉄板装備となっています。

ではなぜVOLT800を選ぶのか?今回はその理由も含めてご紹介して行きたいと思います。

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購入動機

2020年からブルべに参加する様になり、オーバーナイトにも対応できるライトを探して情報を集めていた時に、先輩ランドヌールのブログで多く紹介されていたのがVOLT800でした。

経験豊富な先輩方が使っているライトであれば買って間違いは無いと思い、バックアップ用も含めて2個購入しました。

製品概要

CATRYEサイトより引用

VOLT800ってこんなライト

  • 約800ルーメンの充電式LEDライト
  • カートリッジ式バッテリーにより充電ライトの弱点を克服
  • 配光が丸形でハンドルの上下どちらにも取り付けられる
  • バッテリーは大容量リチウムイオン電池(3400mAh)
  • ハイ・ミドル・ロー・デイタイムハイパーコンタクト・点滅の5モード切替

使用感

ここからは実際に週末のサイクリングから600kmブルべまで、様々シーンでVOLT800を使って来た感想をお伝えしたいと思います。

明るさと点灯時間

製品概要でも記した通りVOLT800には5つの点灯モードが有り、モード毎の使用時間はカタログ値で以下の様になっています。

モード 明るさ(ルーメン) 使用時間
ハイ 約800lm 約2時間
ミドル 約400lm 約3.5時間
ロー 約200lm 約8時間
デイタイムハイパーコンタクト / 約7.5時間
点滅 / 約100時間

5つのモードの中でも私がブルべの夜間走行時に使うのは主にローモードです。

200lmの明るさを確保しつつ約8時間の点灯が可能なので、VOLT800を2本装備すれば400~600kmのオーバーナイトブルべも十分乗り切れます。

重さ

重量はカタログ値で140g(カートリッジバッテリー含む)となっています。

実測の重さは137gだったのでフレックスタイトブラケットを含めるとほぼカタログ通りの重さになると思います。

重量はほぼカタログ値通りでした

上位機種のVOLT1700と比較すると100g以上軽量なので、ブルべでは重くなりがちなハンドル周りへの影響も少なく出来るのは良い点だと思います。

バッテリー

VOLT800がブルべ界隈では神ライトと呼ばれる理由の一つが工具無しで交換可能なバッテリーにあると思います。

通常の充電式ライトはバッテリーが本体に内蔵されているので、充電が切れればただの重りになってしまいますが、VOLT800はカートリッジバッテリーを交換する事ですぐに再使用出来るので、600kmより更に長いウルトラディスタンスのライドにも対応可能です。

カートリッジバッテリー(BA-3.4)

またこのカートリッジバッテリーは急速充電クレードルと組み合わせることでモバイルバッテリーの代わりにもなる優れものなので、非常に便利です。

急速充電クレードルは充電はもちろん、ポートを切り替えて給電も出来る優れものです。

しかも価格は¥2,000前後とリーズナブルなので、1個は持っておくと便利だと思います。

急速充電クレードル2

 

不満点

2020年のブルべデビュー当時からVOLT800を使い続けて来ましたが、はっきり言って不満点はありません。

この記事を書いている2024年7月現在は、すでに後継機種のVOLT800NEOが販売されていますが、購入は現在使用しているVOLT800が寿命を迎えてからでも良いと思っています。

CATRYEサイトより引用

評価

評価:

長年使用していますが、他のLEDライトを購入する必要性を全く感じません。

それくらい信頼性が高く使い勝手も良いライトです。

まとめ

発売からかなりの年月が経過しているVOLT800ですが、その使い勝手の良さは未だに健在で、私を含め多くのロングライダーに支持され続けています。

後継機のVOLT800NEOが気になるところではありますが、今後もまだまだお世話になりそうです。